八十路男の日記

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help リーダーに追加 RSS 雑感日記1/15(本来無一物とお釈迦さま)

<<   作成日時 : 2009/01/15 10:55   >>

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    H21.1.15日(木)
  大寒を控えての寒波襲来は、体調に影響する程の
  寒さで、今日の日中でも6度までとの予報です、




  今朝散歩に出掛けたのは7時前でいつもよりは遅く
  出掛けても、お月さんは中空で輝いていました、
  12日の朝7時前頃に、北西に沈む有明の月が
  愛宕山と肩を並べる程の大きさのお月さんでした、
  朝日新聞の天声人語に、万葉歌人の柿本人麻呂の歌
  「東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えて
      かへり見すれば月かたぶきぬ}
  
  東の空に日の出前の赤みが射し
   振り向けば西に月が沈もうとしている、
  私が見た月も、人麻呂が見た夜明け前の月と
  同じ風景でしょう、宇宙の年月からすると、
  短い時間ですから、
  
  
     太法輪 禅語百選より
    「本来無一物」ほんらいむいちもつ
   中国の禅僧に慧能と同門の神秀との禅問答に
   「菩提もと樹無く、明鏡また台にあらず、本来無一物、
    いずれのところにか塵埃有るらん」
   もともと悟りと迷いという区別など無いし、
   これこそ真実だという特別の存在など何処にもない、
   悟りとして終着するものもない。


  この禅語も普段の会話や文書に使われる事が多く、
  なんとなく気持ちか伝わる言葉です、
  禅問答にある、鏡という悟りに、塵や埃という煩悩が
  付着すると、慧能は本来無一物を否定したという、
  やはり人間の欲望を変える事は出来ないと禅僧も想う、
  自然の感情でしょし理解できる。
  
        菩提樹の下で悟りを拓いたお釈迦さま
           並河萬里写真集 ガンダーラより
          釈迦苦行像「3世紀頃」 
   

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